【中国建設工業株式会社(岡山県岡山市) 様】社員のモチベーションアップ!命を守る現場想いの夏ユニフォーム
- k-nagamune
- 10月10日
- 読了時間: 4分
更新日:11月27日

2025年10月
― 企業概要 ―
中国建設工業様は、1944年の創業以来、岡山を中心に公共施設・学校・医療施設・マンション建設やリノベーションなど幅広い施工を行ってこられました。総合建設業社として、人々が快適に暮らすことができる器をつくることによって、人と人の気持ちがつながってほしいという願いを込めた「ひと と ひと が つながる 私たちのまちづくり」のキャッチフレーズと共に、地域の活性化に日々貢献されています。
今回は、夏の作業服を全面的にアップデートされた小銭部長にお話を伺いました。
夏の作業服を新しくしたきっかけは?
小銭部長:
今までのユニフォームデザインが古くなってきたことや、現場から、夏のパンツの張り付き感や動作性の悪さに関する意見があったことがきっかけです。

新しいユニフォームのイメージや重視した点を教えてください。
小銭部長:
会社の社旗カラーのネイビーを採用して、イメージアップをしたいと考えました。
我々は、仕事で墨汁を使います。墨汁は一度服に付くと洗濯で落ちにくいので、その汚れが目立たない色を選びました。現場の社員は、直接お客様と対面する場面もあります。汚れた服でお客様に会うよりも、綺麗な見た目の服でお会いする方が印象はいいでしょう(笑)。
ベージュやカーキ等の色味も流行っているかもしれませんが、それらは墨汁が付くと目立ってしまう。私たちに丁度いいのは墨で汚れても目立たないネイビーだと考えたのです。
それから、夏の厳しい環境下で働く社員たちに少しでも快適に、楽しく仕事をしてほしいと思いながら選びました。

▲ネイビー字にホワイトのロゴマークの社旗

どのようにして決定に至りましたか?
小銭部長:
実際に現場を経験している役員の会議で、一番着心地の良さそうな制服を選びました。
新しいユニフォームのご感想をお聞かせください。
小銭部長:
新しいユニフォームはストレッチ性が良く、シルエットもすっきりとしてかっこよくて好評です。
社員のモチベーションを上げられたとか思います。

今回は、メインで着用されている作業服に加えて、新たな熱中症対策商品も導入されましたね。
小銭部長:
はい。今年(2025年)6月に法令が変わったので、それに対応するためにも熱中症対策を強化しました。
今まではファン付ウェアのみを着ていましたが、さらにインナーとしてペルチェベストを導入しました。

▲ペルチェ:
背面にペルチェデバイスがそう着できる冷却ウェア。
電源を入れ約10秒で最大-25℃冷却。動脈を冷やせるので効果的に全身をクールダウンさせられる。
ペルチェベストやファン付ウェアを着た感想をお教えください。
小銭部長:
ペルチェやファン付ウェアは、着ているのと着ていないのでは全く体感温度が違います。両方を重ねて着ると、バッテリーが重たいのですが、それでも涼しさを考えたら重さは気にしていられません。我々の中には、35℃以上の外気温の中、ビルの屋上、しかも鉄板の上で作業する者もいます。熱中症は命にかかわるので、会社としては、自分の体は自分で守ること、ペルチェやファン付ウェアを着ることを徹底しています。

来年以降の夏の暑さ対策、熱中症対策は何か考えられていますか?
小銭部長:
ファン付ウェアについてはハーネス対応やファンの出力を上げることを検討しています。
今現在、ファン付ウェアやペルチェ以外にも、現場事務所への冷蔵庫や自動販売機、製氷機の設置など様々な対策を行っていますが、対策すればするほど費用がかかります。毎年、そこが難しいところです。しかしながら、頑張ってくれている社員のためにも、今後も引き続きできる限りの暑さ対策をしていきたいですね。
カイタック営業コメント:
中国建設工業様は、社員の方々から、当時着用されていた作業服のストレッチ性が物足りないという声があったことをきっかけに、よりストレッチの効いた商品を約半年かけて慎重にお選びいただきました。 実際に選んでいただいた新しい作業服の評判が非常に良く、担当としては、時間をかけて提案した成果があったことを嬉しく思っております。 熱中症対策に関しても、非常に高い意識を持っていらっしゃるので、お力添えができるよう今後も様々な熱中症対策商品をご紹介していきたいと思います。
―企業紹介―
中国建設工業株式会社
事業内容:総合建築業
所在地 :〒700-0944 岡山県岡山市南区泉田二丁目7番26号
ホームページ: https://www.c-chuken.co.jp/




