
制服の発注や管理する方の中には、いつも整った制服を定期的にデザイン変更しながら、在庫管理するのは、簡単じゃないと感じている方も少なくありません。
そこで、おすすめなのがユニフォームのレンタルです。
今回は、事務服レンタルのメリット、デメリットや、レンタルと購入のどちらを選ぶのが最適なのかをご紹介いたします。
そもそも事務服のレンタルって?
まずは、事務服のレンタルの仕組みを見てみましょう。

❶ユニフォームの選定
レンタル会社が用意しているカタログから制服を選びます。
この時、ジャケット・スカート・パンツ・ブラウス等を組み合わせて着用コーディネートを決定します。もちろん、サンプルを取り寄せて試着してサイズの確認もできます。
❷契約
制服が決定したら、自社、ユニフォーム代理店、レンタル業者の3社間で契約を行います。
通常レンタルの契約期間は3~5年です。契約期間中は同じコーディネートの制服を着用して、着用者人数に応じた月額料金を支払います。
❸貸出
1人あたり、2~3セットのユニフォームが貸出されます。
契約期間中の勤務中に起こった破損や経年劣化による消耗の場合は、レンタル業者が無 償で修繕します。ただし、ユニフォームを紛失してしまった場合は、弁償になる場合が多いのでご注意ください。
❹サイズ交換・追加対応
サイズ交換や追加の対応を無償でできます。
例えば、
・新入社員が入った
・育休後に復帰する人がいる
・着用している人の体型が変化した
・勤務中に破損した
これらがすべて交換・追加の対象となります。
ユニフォームを購入して自社で在庫管理するとなると、予備のユニフォームの在庫を保管するスペースの確保や、管理者の業務が増えるのですが、レンタルの場合はそれらが不要です。
❺契約終了・返却
契約期間が終了したら、全てのユニフォームをレンタル業社へ返却します。
返却時に汚れ・破損があっても通常は問題ありません。
次のユニフォームに切り替える場合は、契約終了前に新しいレンタル契約を結びます。
レンタルのメリット/デメリット

メリット
●初期費用がほぼゼロ
通常、制服を購入する場合であれば、1人あたり数万円かかる購入費がレンタルであれば不要です。そのため、初期費用が比較的低く抑えられ、導入しやすいのが特徴です。
また、費用が月々に割れるため、経費計上面でもメリットがあるケースもあります。
●サイズ交換・追加対応が柔軟
レンタルでは、自社で在庫管理をするのではなく、契約したレンタル業者が在庫管理、運用を行います。レンタル業者はサイズ交換が起こることを前提に、在庫を運用しているため、新入社員や産後復帰などや、
個々の体型変化に対応しやすくなっています。
●デザイン更新がしやすい
3〜5年でモデルチェンジできるため、常に新しいデザインの制服を着用できます。
●破損・汚れのリスクを会社が負わなくていい
修繕費込みのプランが一般的。業務中に破損してしまった場合や、経年劣化による傷みが出た場合、追加費用なしで新しい制服に交換が可能です。
●使用済みの制服の処分をしなくてよい
不要になった制服は業者へ返却するので、自社で処分する必要がありません。
デメリット
●長期的には購入より割高になりやすい
一般的なレンタルの費用は、月額1,500〜3,000円×人数×年数で積み上がります。
●契約期間の縛りがある
3年契約の場合が多く、途中解約は違約金が発生します。
●返却が必要
社員の退職時に都度、返却手続きが必要で、返却の運賃が掛かります。また万が一、紛失時は弁償することになります。
●デザインの自由度が低い
レンタル業者の提示するレンタル可能な商品ラインナップから選ぶため、完全オリジナル商品を選ぶ事は難しくなります。
レンタルと購入の比較
レンタルの場合と購入の場合を比較してみてみると…

レンタルが向いている会社は?
・コールセンター、受付、販売など離職率が比較的高めで、サイズ交換が頻繁
・事業所や店舗数が多めで、従業員数が多く(着用対象者が20~30人以上)、在庫管理が煩雑
・デザインを定期的(3~5年)に変更したい
・接客が多く人から見られる仕事
入退職の頻度が多いとサイズ交換が多くなり、在庫数が増えてしまいます。また、事業所や店舗が多くなればなるほど、管理する範囲が広くなり煩雑になりがちです。
このような場合は、レンタルが向いています。
たとえば…
・ブライダル業
・葬祭業
・ホテル業
・カーディーラー 等

購入が向いている会社は?
・同じデザインのユニフォームを長く(少なくとも3年以上)使う文化がある
・離職率が低く、社員数の増減が少ない
・初期費用の一括支払いが可能
・オリジナルデザインのユニフォームを採用したい
事業所が少なく、入退職の頻度も少なければ、予備で持つ在庫数や追加購入数が比較的少なくすみます。また、ユニフォームをオリジナルデザインにした い場合や、一度決定したユニフォームのデザインを3年以上変更しない予定である場合は、レンタルに向いていません。なぜならば、レンタルサービスの中にオリジナルユニフォームの取り扱いがなかったり、同じデザインで3年以上レンタルサービスを利用するとなると、一括購入の場合の方が総合的にはコストが安くなってしまったりするからです。
このような場合は、購入が向いています。
たとえば…
・金融、保険業
・製造業
・電気、ガス等のインフラ関連 等
まとめ
世の中に様々なレンタルやサブスクリプションがある中、企業のユニフォームも購入するだけではなく、レンタルもできるということをご紹介いたしました。
ユニフォームを新しく購入をご検討されている企業様は、ぜひ、レンタルも視野に入れてみてください。もしかすると、購入するよりもメリットがあるかもしれません。
もしも、迷っている場合は、ぜひお問合せください。
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