2026年2月12日
カイタックグループでは、毎年新入社員教育の一環として海外含む生産現場への視察研修を行っています。
今年の研修現場は、当社と長く取引のある工場を中心にベトナム。
今回は、その時の様子を新入社員のYさんにリポートしてもらいました。
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新入社員のYです。
さっそく工場の様子をリポートしていきます!
縫製
この工場は、今年でカイタックとの取引が始まって19年目のパートナ関係にある工場で、主に事務服・店舗服の商品を取り扱っています。
縫製している製品のほとんどは日本向け、残りはヨーロッパやアメリカ向けの製品を縫製しています。

品質管理
《検針器》
品質管理部門では「検針器」を使用します。
検針器は製品に折れた針やミシン針などの異物の混入がないかチェックする機械。
検針器は2時間に1回正常に検知するかを検査します。
写真のように検査用の物体を乗せ、左右中央だけでなく生地が厚い商品の場合も想定し、高い位置や低い位置にも反応するかをチェックしています。

《ドライルーム》
ベトナム では湿度が日本に比べて高く、カビが生えやすいため梱包前にドライルームで乾燥させます。
ドライルームでは1日に3回温度と湿度のチェックし、紙に記入して管理をしていました。

検品
CNV (Caitac North Vietnum)はカイタックの自社工場で、製品の検品を行う検品工場です。
工場内での検品も行っていますが、基本的には出張検品という形で工員の方が様々な工場に向かい作業を行っています。

生産
各工場では生産力の向上、作業の効率化の工夫が多くみられました。
ある工場では、リアルタイムの日産数と目標枚数、目標枚数に対する不足分を可視化することで生産意識の向上を図っていました。

工場視察を終えて
今回の視察研修で、普段の自身の業務では直接関わる事の少ない縫製工場や検品工場を視察する機会を頂き、ものづくりの全体像を知ることが出来ました。
各工場では、生産効率の向上や品質維持のために、それぞれの規模や役割に応じた工夫がなされており、現場ごとの考え方や取り組む姿勢の違いが印象的でした。
自分の担当業務とは異なる分野ではありましたが、全社全体として商品を安定して供給するために、こうした現場の努力が土台になっているこ とを学ぶいい機会になりました。
今後は、自身の担当業務においてもこうした背景を意識しながら業務に取り組んでいきたいと思います。
2026年2月 カイタック新入社員 Y
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今回の研修で、生産現場での細かい管理を見ることで、ユニフォームにおける品質の重要性を1年目の社員たちに理解してもらえたと思います。
今後、お客様へ商品を提案する時に今回学んだことや感じたことを忘れずに、お客様と商品に向き合ってくれることでしょう。
次回の配信もお楽しみに!