2026年5月27日

皆さんは会社で制服を新しくする時、今まで着ていた制服をどうしていますか?
新しい制服に変更すると、今まで着ていた制服の「処分」が必ず出てきます。
不要になった制服はどのように処分するのが正解なのでしょう?
リサイクルは可能なのでしょうか?
今回は、使い終わって不要になった制服の処分方法をご紹介いたします。
廃棄ルールの設定
まずは、あらかじめ廃棄ルールを会社で設定しておくことをおすすめします。
制服の返却・廃棄は曖昧にしておくとトラブルの元です。
会社の制服は、会社の所有物であり、一般的には産業廃棄物とみなされます。 特にロゴ入りユニフォームはなりすましなどの悪用や情報漏えいリスクがあるので、ルール化しておくと安心です。
例えば、
・退職する場合は、必ず制服を会社へ返却する
・汚損、破損で交換した旧制服も会社へ返却する
・個人の廃棄は禁止 など
このようなルールを共有しておけば、社員側が迷ったり、トラブルになったりすることを防げます。
処分方法

会社として制服を処分するのならば、以下の方法が安心・安全です。
産業廃棄物業者へ依頼
一度に大量の制服を処分する時は、この方法が最も安心で多くの企業様が利用されている方法です。機密文書と同じ扱いで「溶解処理」や「焼却処理」をしてくれる業者があり、処理証明書を発行してくれるので監査対応にも強いのが特徴。
自治体の焼却施設へ持ち込み
少量の場合は、こちらの方法も有効ですが、自治体によって受け入れ条件が異なるため、事前に確認が必要です。
リサイクル
使い終わった制服は、リサイクルを利用することもおすすめです。
私たち、カイタックグループは制服を販売するだけではなく、不要な服の回収、リサイクルも行っています。
日本国内では、年間約170万トンの衣料品が廃棄され、そのうちの約8割が焼却・埋め立て処分されていると言われています。
リサイクルを活用すれば、資源循環に貢献し環境負荷の軽減ができるだけではなく、リサイクル証明書を受け取れ、リサイクル活動を社内外へも発信することができます。
不要ユニフォーム回収サービスの流れ
実際にリサイクルサービスの流れをご紹介いたします。
1. 相談
まずは、お気軽に担当営業へご相談ください。
大量に不要な制服が発生する場合、特に新しい制服を検討するタイミングは早い段階でご
相談いただくとスムーズです。基本的にはいつでもご相談ください。
2. 具体的な回収日の決定
回収日を選定ください。回収の手配をカイタックが行います。
3. 不要な制服の引き渡し
ご指定いただいた日に運送業者が回収に伺います。商品の引き渡しをお願いいたします。
4. リサイクル証明書の受け取り
引き渡した商品がリサイクル工場へ受け入れ完了した後にリサイクル証明書が発行され
ます。

このリサイクルで、SDGsの全17のグローバル目標のうち、7つが該当します。

回収サービスの利用実例
実際に廃制服の回収サービスを利用しているお客様に、サービスを利用したきっかけや利用をした感想をお 伺いしました。
Case1 旭電業株式会社 様
回収サービスを利用したきっかけ:
回収サービスを利用する前は、各拠点で不要になった制服は本社へ送り産業廃棄物として処分していました。
ISO14000を取得したことで、企業として環境へ配慮する意識がより高まり、制服をリサイクルできるサービスを探していたところ、(カイタックから)回収サービスを提案していただき利用し始めました。
回収期間:2020年7月~現在 合計20回程度
回収アイテム:夏用ブルゾン、夏用パンツ、冬用ブルゾン、冬用パンツ、カーゴパンツ、半袖ポロシャツ、長袖ポロシャツ
回収量 :段ボール約20箱分 総重量150kg
普段から行っている取り組み:
ZEBプランナーとして、ZEBの導入を目指しているお客さまの設備だけでなく建物等も含めた幅広いサービスを提供しています 。
*ZEB:高断熱化、省エネ設備、再生可能エネルギー(太陽光発電など)を組み合わせて、年間の一次エネルギー消費量を実質ゼロにする建物
サービスを利用した感想:
回収サービスを利用することで、各拠点で回収を依頼することができるため本社への輸送コストを削減することができました。また、制服をリサイクルに回すことにより、環境に配慮する意識の向上にも繋がりました。
-企業概要-
旭電業株式会社
所在地:〒700-8551 岡山県岡山市南区西市433番地4
事業内容:電気工事、発電事業、保安管理業務、太陽光発電設備メンテナンス業務
ホームページ:https://www.asahi-dengyo.co.jp
Case2 中央建設株式会社 様
回収サービスを利用したきっかけ:
施策を検討しておりました。そうした中、カイタック様より本サービスをご紹介いただきました。着用しなくなった作業服を回収・再利用し、新たな作業服へと生まれ変わらせる仕組みに魅力を感じ、環境に配慮した無駄のない取り組みであると判断し、利用することを決定いたしました。
回収期間:2022年4月~現在まで 年2、3回程度
回収アイテム:夏用ブルゾン、夏用カーゴパンツ、冬用ブルゾン、冬用カーゴパンツ
回収量 :段ボール箱10~15箱分程度
普段から行っているSDGsに関する取り組み:
キャリア教育、ヘルスチェック受診100%・ワクチン予防接種補助、BCPの策定・社内ディザスタートレーニングの実施、フードロス、アクアポニックス、ペーパーレス化
サービスを利用した感想:
これまで当社では、不要となった作業服は廃棄しておりましたが、本サービスの導入により、回収・リサイクルが可能であることを全従業員に周知しました。その結果、ほとんどの従業員がリサイクル活動に積極的に協力してくれるようになりました。
また、グループ会社においては従来よりリサイクル活動を行っているものの、関わりの少ない部署も多くありました。しかし、本取り組みを通じて、グループ全体でリサイクルに対する意識がより一層高まったと感じております。
-企業概要-
中央建設株式会社
所在地:〒710-0842 岡山県倉敷市吉岡293-1
事業内容:総合建設業、建物解体工事業、産業廃棄物収集運搬業
ホームページ:https://chuo-kensetsu.co.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/chuo.kensetsu/
Case3 株式会社中央設備 様
回収サービスを利用したきっかけ:
制服のモデル変更に伴い、旧モデルの制服が不要になったため利用させていただきました 。
回収期間:2024年7月~現在 計5回程度
回収アイテム:夏用ブルゾン、冬用ブルゾン、夏用カーゴパンツ、冬用カーゴパンツ
回収量 :段ボール5箱分 30~40kg 程度
普段から行っている取り組み:
「水」の課題解決に向けた節水効果の高い製品の提案、グリーン購入の実践等を行い環境への配慮に努めています。
サービスを利用した感想:
不要になった制服を簡単、かつ適切に処分できるだけでなく、リサイクルを通じて環境貢献につながる点に魅力を感じました。今後も継続して利用し、環境貢献に努めていきたいと考えています。
-企業概要-
株式会社中央設備
所在地:〒700-0066 岡山県岡山市北区野殿西町448番地の4
事業内容:給排水衛生設備工事、空調設備工事、消防設備工事、環境衛生設備工事、ガズ設備工事、リフォーム事業
ホームページ:https://chuosetubi.co.jp/
このように、廃制服の回収サービスを利用されたお客様からは、1回だけの利用にとどまらず、現在も継続的にご利用いただき、サービスに満足 いただいています。
まとめ
あなたの会社にぴったりな制服の処分方法が見つかったでしょうか?
カイタックは、お客様の制服の悩みを解決するパートナーとして寄り添ったご提案を心がけています。
新しい制服に迷った時、制服の管理に煩わしさを感じた時、不要な制服の処分に困った時…
いつでもご相談ください!
